特許
J-GLOBAL ID:200903043474217031

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241829
公開番号(公開出願番号):特開平9-090222
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 軽量で低コストであるとともに、温度が変化しても結像性能が劣化しないズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側から順に、物体側に凹面を向けた負メニスカス形状で樹脂を材料とする第1レンズL1からなる第1レンズ群と、全体として正の屈折力を有し、物体側から順に、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズL2と、正の屈折力を有する第3レンズL3と、負の屈折力を有する両凹形状の第4レンズL4と、正の屈折力を有する両凸形状の第5レンズL5とからなる第2レンズ群と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状で樹脂を材料とする第6レンズL6からなる第3レンズ群と、から構成され、変倍に際して、前記各レンズ群の相対的な軸上間隔を変化させるとともに全系を光軸方向に移動させるズームレンズであって、以下の式を満足する。0.4<|φi/φ1x|<0.7ただし、φi(i=1,3):物体側から数えてi番目のレンズ群の屈折力、φ1x:全系の等倍における屈折力、である。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、からなり、変倍に際して、前記各レンズ群の相対的な軸上間隔を変化させるとともに全系を光軸方向に移動させるズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側に凹面を向けた樹脂を材料とする第1レンズ1枚からなり、前記第2レンズ群Gr2は、物体側から順に、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた第3レンズと、負の屈折力を有し両凹形状の第4レンズと、正の屈折力を有し両凸形状の第5レンズとからなり、前記第3レンズ群は、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で樹脂を材料とする第6レンズ1枚からなり、以下の式を満足することを特徴とするズームレンズ。0.4<|φi/φ1x|<0.7ただし、φi(i=1,3):物体側から数えてi番目のレンズ群の屈折力、φ1x:全系の等倍における屈折力、である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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