特許
J-GLOBAL ID:200903043474547562

データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202394
公開番号(公開出願番号):特開平6-052027
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アクセス時間が遅くなることなく、格納するデータ量を増大させる。【構成】 この発明は、データが記憶される記憶媒体、例えば光ディスク9が保管部で複数保管され、この光ディスク9の数より少ない複数のドライブ装置8a、...でその装填されている光ディスク9に対してデータの読み書きがなされ、これらのドライブ装置ごとに、装填されている光ディスク9に対するキャッシュデータがキャッシュメモリ5a、...で記憶され、保管部で保管される全ての光ディスク9に対するキャッシュデータが磁気ディスク装置11で記憶され、光ディスク9がドライブ装置8a、...へ装着された際、その対応するキャッシュデータを磁気ディスク装置11から読出し、ドライブ装置8a、...に対応するキャッシュメモリ5a、...に記憶し、光ディスク9がドライブ装置8a、...から取り外された際、そのドライブ装置8a、...に対応するキャッシュメモリ5a、...のキャッシュデータを磁気ディスク装置11に記憶する。
請求項(抜粋):
データが記憶される第1の記憶媒体が複数保管されている保管手段と、複数の第1の記憶媒体の中の1つが装填され、その装填されている第1の記憶媒体に対してデータの読み書きがなされる上記第1の記憶媒体の数より少ない複数の駆動手段と、上記保管手段に保管されている第1の記憶媒体の中の1つを上記駆動手段の1つに装填し、あるいは上記駆動手段に装填されている第1の記憶媒体を取り外して上記保管手段へ戻す第1の処理手段と、上記駆動手段ごとに設けられ、その駆動手段に装填されている第1の記憶媒体に対するキャッシュデータが記憶される第2の記憶媒体と、上記全ての第1の記憶媒体に対するキャッシュデータが記憶される第3の記憶媒体と、上記第1の処理手段により上記駆動手段へ第1の記憶媒体が装填された際、その第1の記憶媒体に対応するキャッシュデータを第3の記憶媒体から読出し、上記駆動手段に対応する第2の記憶媒体に記憶する第2の処理手段と、上記第1の処理手段により上記駆動手段から第1の記憶媒体が取り外された際、その駆動手段に対応する第2の記憶媒体に記憶されているキャッシュデータを上記第3の記憶媒体に記憶する第3の処理手段と、を具備したことを特徴とするデータ記憶装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 514 ,  G06F 12/08 320

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