特許
J-GLOBAL ID:200903043477478944

樋吊具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361554
公開番号(公開出願番号):特開2001-173175
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、樋の耳部を樋吊具の耳保持部へと簡単に入り込ませることが出来るように耳保持部の端部とバネ片との端部間に隙間が設けられてなる場合であっても、樋の耳部が耳保持部内でガタつくのを確実に防止することが出来る樋吊具を提供するものである。【解決手段】 樋4の耳部5,6を保持する耳保持部2,3を有し、且つ該耳保持部2,3に保持された樋4の耳部5,6の後退離脱を防止するバネ片8を前記耳保持部2,3に対して設けると共に該耳保持部2,3の端部とバネ片8の端部との間に樋4の材厚に対する逃がし隙間A,Bを有した樋吊具1において、前記バネ片8の先端には、樋4の耳部5,6を耳保持部2,3側へと常時付勢すべく当接すると共に該バネ片8より弱い弾性を有した可撓体が逃がし隙間A,B内に進出すべく設けられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
樋(4) の耳部(5), (6)を保持する耳保持部(2), (3)を有し、且つ該耳保持部(2), (3)に保持された樋(4) の耳部(5), (6)の後退離脱を防止するバネ片(8) を前記耳保持部(2), (3)に対して設けると共に該耳保持部(2), (3)の端部とバネ片(8) の端部との間に樋(4) の材厚に対する逃がし隙間(A), (B)を有した樋吊具(1) において、前記バネ片(8) の先端には、樋(4) の耳部(5), (6)を耳保持部(2), (3)側へと常時付勢すべく当接すると共に該バネ片(8) より弱い弾性を有した可撓体が逃がし隙間(A), (B)内に進出すべく設けられてなることを特徴とする樋吊具。

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