特許
J-GLOBAL ID:200903043479120737

車輌用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130252
公開番号(公開出願番号):特開平11-329014
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 主機能の他に付加機能を備えた車輌用灯具において、工数やコストの増加をもたらすこと無しに、付加機能に使用する光量を増加させることを課題とする。【解決手段】 前方に開口した凹部を有するランプハウジング2と該ランプハウジングにその前面開口を覆うように取着されたレンズ3とによって画成された灯室4内に凹曲面状の反射面を有すると共に電球6を支持したリフレクタ5を配置し、前方から見たときにリフレクタの開口縁部5aと灯室内周面との間の間隙を覆うエクステンション8を配設した自動車用ヘッドランプ1において、上記エクステンションを透明材料によって形成すると共に、その表面8bに反射膜を形成し、上記リフレクタの裏面側に小型電球10を支持し、該小型電球から発した光のうち直射光のみならずエクステンションの裏面側から入射して上記反射膜の裏面によって反射された反射光も該エクステンションとリフレクタの開口縁部との間の間隙9に照射されるようにした。
請求項(抜粋):
前方に開口した凹部を有するランプハウジングと該ランプハウジングにその前面開口を覆うように取着されたレンズとによって画成された灯室内に凹曲面状の反射面を有すると共に第1の光源を支持したリフレクタを配置し、前方から見たときにリフレクタの開口縁部と灯室内周面との間の間隙を覆うエクステンションを配設した車輌用灯具において、上記エクステンションを透明材料によって形成すると共に、その表面の少なくとも一部に反射膜を形成し、上記リフレクタの裏面側に第2の光源を支持し、第2の光源から発した光のうち直射光のみならずエクステンションの裏面側から入射して上記反射膜の裏面によって反射された反射光も該エクステンションとリフレクタの開口縁部との間の間隙に照射されるようにしたことを特徴とする車輌用灯具。
IPC (3件):
F21M 3/22 ,  B60Q 1/32 ,  F21Q 1/00
FI (3件):
F21M 3/22 L ,  B60Q 1/32 ,  F21Q 1/00 B

前のページに戻る