特許
J-GLOBAL ID:200903043479920733
バリア開閉機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143080
公開番号(公開出願番号):特開2002-341401
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 簡素な駆動機構で開閉可能なインナースライドバリアのバリア開閉機構を提供する。【解決手段】 バリア開閉機構は、鏡胴1に同心的に配置され、屈折された被写体光の光軸を中心として回転する回転カム環4を駆動源とする。回転カム環4は、レンズ群を駆動させる第1のカム溝4cとバリア2を駆動させる第2のカム溝4aを有する。前記回転カム環4が所定の角度範囲内42で回転している間に、前記第2のカム溝4aに係合するカムフォロア8cを備えた駆動部材8が移動して、これに連動するバリア2が開閉する。
請求項(抜粋):
鏡胴に同心的に配置され、前記鏡胴内で略直角に屈折された被写体光の光軸を中心として回転する回転カム環によって、前記回転カム環に設けられた第1のカム溝に係合されたレンズ群が前記光軸に対して略平行に駆動するレンズ駆動機構を有する屈折光学系の鏡胴に配置された撮影レンズを保護するバリアを開閉するバリア開閉機構であって、前記回転カム環は、所定の角度範囲内における外周面に、光軸に対して斜めに延在する領域を含む第2のカム溝を有し、前記第2のカム溝に係合するカムフォロアを備え前記光軸と略平行に駆動する駆動部材とを有し、前記所定の角度範囲内における前記駆動部材の移動に連動することによって前記バリアが開閉することを特徴とするバリア開閉機構。
IPC (5件):
G03B 11/04
, G03B 17/04
, G03B 17/17
, H04N 5/225
, H04N101:00
FI (5件):
G03B 11/04 B
, G03B 17/04
, G03B 17/17
, H04N 5/225 E
, H04N101:00
Fターム (8件):
2H083CC01
, 2H083CC31
, 2H083CC47
, 2H101BB05
, 2H101DD63
, 5C022AA13
, 5C022AC54
, 5C022AC63
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