特許
J-GLOBAL ID:200903043480454193
ファイル転送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292731
公開番号(公開出願番号):特開平8-153054
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 サーバとクライアントとの間のファイル転送を効率化する手段を提供すること及びこの効率化手段を時差ある地点間においても適用できるようにする。【構成】 クライアントには、ファイルの転送を受けた最終転送日付表と、ファイル転送要求時にファイル名とその最終転送日付とを対にして送信する手段を設け、サーバには、ファイルを更新した最新の更新日付表とファイル転送要求を受けた時に更新日付と最終転送日付とを比較して転送要求を処理する手段とを設けた。また、時差を解決するためにクライアントにサーバとの時差を保持するテーブルを設けた。
請求項(抜粋):
ファイルを供給するファイル供給装置とこのファイル供給装置からファイルの供給を受けるファイル被供給装置とを組み合わせたシステムにおいて、前記ファイル被供給装置は、自装置内のファイルの最新の日付である最終転送日付を有する第1のテーブルと、前記ファイル供給装置にファイルの転送を要求するときに前記第1のテーブルを検索して求めたファイル名とその最終転送日付に基づく第1のデータとを対にした転送要求メッセージを送信する送信要求手段と、を備え、前記ファイル供給装置は、自装置内のファイルを更新した最新の更新日付を有する第2のテーブルと、前記第2のテーブルを検索して求めた更新日付に基づく日付である第2のデータと前記第1のデータとを比較して処理し、且つ要求されたファイル名とその処理結果を対にした回答メッセージを送信する回答送信手段と、を備え、前記第2のデータの方が新しい日付のときだけファイルを転送するようにしたことを特徴とするファイル転送方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 351
, G06F 12/00 533
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-226453
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特開平3-244030
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特開平4-305751
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