特許
J-GLOBAL ID:200903043480606880

大断面トンネルの急速掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288809
公開番号(公開出願番号):特開平8-128293
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、掘削断面が100〜200m2に及ぶ大断面トンネルを安全且つ高能率に開さくすることを目的とした大断面トンネルの急速掘削工法である。【構成】 予定されたトンネル全断面の中央部分に適当な加脊の作業導坑を先進させる作業と、この導坑の側壁から上方に向かう可撓性のケーブルボルト用の長孔を所定の間隔を保って扇状に穿孔する作業と、該各長孔の全壁面に所望長の長孔を穿設する作業と、該長孔に火薬を装填して払い発破をする作業と、発破後の切羽に油圧ブレーカー、吹き付けロボットおよびロックボルトセッターを搭載した大型ガントリーを導入して切羽面を整形・補強する作業と、大型ガントリー下の破砕ずりを積み込み、搬出する作業を同時進行的に行うことを特徴としたものである。
請求項(抜粋):
予定されたトンネル全断面の中央部分に適当な加脊の作業導坑を先進させる作業と、この導坑の側壁から上方に向かう可撓性のケーブルボルト用の長孔を所定の間隔を保って扇状に穿孔する作業と、該各長孔の全壁面に所望長の長孔を穿設する作業と、該長孔に火薬を装填して払い発破をする作業と、発破後の切羽に油圧ブレーカー、吹き付けロボットおよびロックボルトセッターを搭載した大型ガントリーを導入して切羽面を整形・補強する作業と、大型ガントリー下の破砕ずりを積み込み、搬出する作業を同時進行的に行うことを特徴とした大断面トンネルの急速掘削工法。
IPC (4件):
E21D 9/00 ,  E21C 11/02 ,  E21D 20/00 ,  F42D 3/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-267493
  • 発破式トンネル掘削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069984   出願人:株式会社間組
  • 特開平2-070889

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