特許
J-GLOBAL ID:200903043482093376

立体タンデム型走査反射光共焦点顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253744
公開番号(公開出願番号):特開平6-095003
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 双眼接眼レンズ組立体において色分散ブリズムと関連させて縦方向色収差及び横方向色収差を用いて、試料を通して3次元垂直視野を可能とする立体鏡タンデム走査反射光共焦点顕微鏡を提供する。【構成】 結像装置においていろいろな波長の光を分離するために反射された光の軸に沿って該走査装置と該結像装置との間に1対の直視分散プリズム6,7が配置されており、反射された光を異なる経路に沿って各々の前記分散プリズムへ向けるビームスプリッター14が設けられており、試料の異なる深度から反射された試料の各色について該観察ステーションから前記分散プリズムの異なる距離について該観察ステーションにおいて鮮明な像を生じさせる焦点深度を提供する相当の一次縦方向色収差を有する対物レンズ3が設けられている。
請求項(抜粋):
走査ディスクと、光源と、前記光源からの光を前記走査装置を通して試料に向けると共に、試料から反射した光を、それを通して光が該試料に向けられたところの領域とは反対側の前記走査ディスク上の共役領域を通して観察ステーションへ焦点を合わせて通過させる光学装置とを有し、該観察ステーションに結像装置がある立体走査反射光共焦点顕微鏡であって、前記結像装置は双眼結像装置であり、該結像装置においていろいろな波長の光を分離するために反射された光の軸に沿って該走査装置と該結像装置との間に1対の直視分散プリズムが配置されており、反射された光を異なる経路に沿って各々の前記分散プリズムへ向けるビームスプリッターが設けられており、試料の異なる深度から反射された試料の各色について該観察ステーションから前記分散プリズムの異なる距離について該観察ステーションにおいて鮮明な像を生じさせる焦点深度を提供する相当の一次縦方向色収差を有する対物レンズが設けられていることを特徴とする立体走査反射光共焦点顕微鏡。
IPC (4件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/02 ,  G02B 21/06 ,  G02B 21/20

前のページに戻る