特許
J-GLOBAL ID:200903043483577520

ウエザストリップのコーナ部成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322476
公開番号(公開出願番号):特開平11-138552
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 ウエザストリップのコーナ部に、成形材料の供給量や供給圧等のバラツキによる成形不良が現れない型成形シール部を成形すること。【解決手段】 取付基部31の側面にシール部32を備えたウエザストリップの一部でシール部32を切除し、シール部切除個所をコーナ形状に湾曲させて金型5内にセットし、金型5のキャビテイ52にシール部成形材料を注入して型成形シール部32Aを成形するウエザストリップのコーナ部成形方法において、成形材料を、型成形シール部32Aの、取付基部31との接続端35側からキャビテイ52に注入して、成形材料の最終到達点がシール部32Aの先端縁側となるようにする。
請求項(抜粋):
取付基部と、取付基部の側面に形成されたシール部を備え、自動車のドア開口縁に沿って取付けられるウエザストリップのコーナ部成形方法であって、押出成形されたウエザストリップのコーナ部となるべき部分でシール部を切除し、シール部が切除された取付基部のコーナ部となるべき部分をコーナ形状に湾曲せしめて金型内にセットし、金型にシール部成形材料を注入してシール部切除個所に型成形シール部を形成するウエザストリップのコーナ部成形方法において、シール部成形材料を、コーナ中心部における型成形シール部の、取付基部との接続端位置から、金型に注入することを特徴とするウエザストリップのコーナ部成形方法。
IPC (5件):
B29C 33/14 ,  B29C 45/14 ,  B60J 10/08 ,  B60R 13/06 ,  B29L 31:58
FI (4件):
B29C 33/14 ,  B29C 45/14 ,  B60R 13/06 ,  B60J 5/00 501 J

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