特許
J-GLOBAL ID:200903043483786421

プレス機械のラム駆動方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251515
公開番号(公開出願番号):特開平10-043899
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 プレス機械としての高生産性を維持したまま、低騒音と共に、ラムアッセンブリの動きにより発生する振動を抑制し低振動を図るようにする。【解決手段】 フレーム3に支承されたラム用回転軸19にラム下降用カム21A,上昇用23Bを装着すると共に、下部にストライカ13を備えたラムアッセンブリ15をフレーム3に上下動自在に設け、ラムアッセンブリ15に回転自在に支承された第1,第2ローラ25,27を前記カム21A,21Bに転接し、ラムアッセンブリ15の両側にフレーム3に対して揺動可能なリンク31F,31B;33F,33Bの一端を設けると共にラムアッセンブリ15とほぼ同じ重量からなるウエイト55を備えたウエイトガイド39,49の両側に各リンクの他端を設け、前記ウエイトガイド39,49がラムアッセンブリ15の上下動に対して逆位相で移動されるよう構成され、低騒音と共に低振動が図られる。
請求項(抜粋):
フレームに回転自在なラム用回転軸を支承し、このラム用回転軸にラム下降用カムとラム上昇用カムからなるダブルカムを装着すると共に、下部にストライカを備えたラムアッセンブリを前記フレームに上下動自在に設け、前記ラムアッセンブリに回転自在に支承された第1,第2ローラをそれぞれ前記ラム下降用カム、ラム上昇用カムに転接したプレス機械のラム駆動装置において、前記ラムアッセンブリとほぼ同じ重量からなるウエイトを、ラムアッセンブリの上下動に対して逆位相で移動せしめることを特徴とするプレス機械のラム駆動方法。
IPC (4件):
B30B 15/06 ,  B30B 1/26 ,  B30B 15/00 ,  F16F 15/02
FI (4件):
B30B 15/06 A ,  B30B 1/26 C ,  B30B 15/00 A ,  F16F 15/02 C

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