特許
J-GLOBAL ID:200903043484261675

表面多極異方性リング磁石の成形装置および表面多極異方性リング磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358351
公開番号(公開出願番号):特開2002-164237
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 フェライト板状粒子を用いた表面多極異方性リング状磁石において、磁極間でのクラック発生を防ぐ。【解決手段】 表面多極異方性リング磁石を焼結法により製造する際に、磁場中成形工程において用いられる成形装置であって、筒状の型枠3と、スリーブ4と、コアロッド5とを有し、スリーブ4の内周面とコアロッド5の外周面とにより成形空間2が構成されており、型枠3のうち少なくともスリーブ4に接する領域が高透磁率材から構成され、スリーブ4が非磁性材料から構成されており、製造される磁石の極数をnとしたとき、型枠3内に磁界印加用のコイル6がn個存在し、スリーブ4断面は、内周が円形かつ外周がn角形であり、このn角形の各頂点が、隣り合うコイル6、6間に存在する表面多極異方性リング磁石の成形装置。
請求項(抜粋):
表面多極異方性リング磁石を焼結法により製造する際に、磁場中成形工程において用いられる成形装置であって、筒状の型枠と、スリーブと、コアロッドとを有し、スリーブの内周面とコアロッドの外周面とにより成形空間が構成されており、型枠のうち少なくともスリーブに接する領域が高透磁率材から構成され、スリーブが非磁性材料から構成されており、製造される磁石の極数をnとしたとき、型枠内に磁界印加用のコイルがn個存在し、スリーブ断面は、内周が円形かつ外周がn角形であり、このn角形の各頂点が、隣り合うコイル間に存在する表面多極異方性リング磁石の成形装置。
IPC (3件):
H01F 41/02 ,  B22F 3/02 ,  H01F 1/11
FI (3件):
H01F 41/02 G ,  B22F 3/02 R ,  H01F 1/11 B
Fターム (14件):
4K018CA04 ,  4K018KA45 ,  5E040AB04 ,  5E040AB09 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040HB06 ,  5E040NN15 ,  5E062CC02 ,  5E062CD01 ,  5E062CE04 ,  5E062CE07 ,  5E062CF02 ,  5E062CF04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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