特許
J-GLOBAL ID:200903043484589131

ワイヤレス伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131262
公開番号(公開出願番号):特開平10-322247
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 制御が簡易なワイヤレス伝送装置を得ること。【解決手段】 1次側回路装置330より非接触の相互誘導で2次側回路装置350に電力又は信号を送信するワイヤレス伝送装置において、誘導コイル3に流れる電流を検出する電流検出手段40と、誘導コイル3及び受信コイル4の自己インダクタンス、相互インダクタンスと、自己インダクタンス及び相互インダクタンスと電流検出手段40の電流値に基づいて誘導コイル3と受信コイル4との距離値を求める演算式を記憶した記憶手段120と、電流検出手段40の電流値により記憶手段の演算式に基づいて距離値を演算する演算手段130と、演算手段130の演算値に基づいて誘導コイル3に流れる電流値を制御する制御手段150とを備えたものである。
請求項(抜粋):
誘導コイルを有する1次側回路装置より非接触の相互誘導で受信コイルを有する2次側回路装置に電力又は信号を送信するワイヤレス伝送装置において、上記誘導コイルに流れる電流を検出する電流検出手段と、上記誘導コイル及び上記受信コイルの自己インダクタンスと、上記誘導コイルと上記受信コイルとの相互インダクタンスと、上記自己インダクタンス及び上記相互インダクタンスと上記電流検出手段の電流値に基づいて上記誘導コイルと上記受信コイルとの距離値を求める演算式を記憶した記憶手段と、上記電流検出手段の電流値により上記記憶手段の演算式に基づいて上記距離値を演算する演算手段と、上記演算手段の演算値に基づいて上記誘導コイルに流れる電流値を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするワイヤレス伝送装置。
IPC (2件):
H04B 5/00 ,  G06K 17/00
FI (2件):
H04B 5/00 Z ,  G06K 17/00 F

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