特許
J-GLOBAL ID:200903043486861130
膨張機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 善▲廣▼
, 阿部 伸一
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303982
公開番号(公開出願番号):特開2004-137979
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】冷媒の流れ方向に応じた膨張機を用いることで、密度比一定の制約を最大限回避し、幅広い運転範囲の中で高い動力回収効果を得ること。【解決手段】冷媒として二酸化炭素を用い、圧縮機と室外側熱交換器と室内側熱交換器とを備えた冷凍サイクル中に用いられる膨張機であって、円筒状のシリンダと、前記シリンダ内で回転するロータと、前記シリンダ内周面と前記ロータの外周面との間に形成される膨張空間を複数に分割するベーンと、前記ロータに設けられて前記ベーンを収容するベーン溝とを有し、前記ベーンを前記シリンダ内周面に押圧する背圧室を前記ベーン溝に設け、前記背圧室に、超臨界状態にある前記冷媒を導入することを特徴とする膨張機。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒として二酸化炭素を用い、圧縮機と室外側熱交換器と室内側熱交換器とを備えた冷凍サイクル中に用いられる膨張機であって、円筒状のシリンダと、前記シリンダ内で回転するロータと、前記シリンダ内周面と前記ロータの外周面との間に形成される膨張空間を複数に分割するベーンと、前記ロータに設けられて前記ベーンを収容するベーン溝とを有し、前記ベーンを前記シリンダ内周面に押圧する背圧室を前記ベーン溝に設け、前記背圧室に、超臨界状態にある前記冷媒を導入することを特徴とする膨張機。
IPC (6件):
F01C1/344
, F04C18/344
, F04C29/00
, F25B1/00
, F25B1/10
, F25B11/02
FI (6件):
F01C1/344 F
, F04C18/344 361F
, F04C29/00 U
, F25B1/00 395Z
, F25B1/10 H
, F25B11/02 B
Fターム (14件):
3H029AA05
, 3H029AA17
, 3H029AA18
, 3H029AB03
, 3H029BB21
, 3H029BB41
, 3H029CC03
, 3H029CC05
, 3H029CC28
, 3H040AA09
, 3H040BB11
, 3H040CC05
, 3H040CC10
, 3H040DD18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297711
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開平4-184049
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特開昭62-255769
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