特許
J-GLOBAL ID:200903043488539287
ステア・バイ・ワイヤ式操舵装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022435
公開番号(公開出願番号):特開2004-231054
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】ステア・バイ・ワイヤを採用した車両用操舵装置において、ステアリングホイールに簡単な構造で適切な操舵反力を付与できるようにする。【解決手段】ステア・バイ・ワイヤ式操舵装置は、ステアリングホイールの操作により発生する電気信号に基づいてステアリングギヤボックスに設けたステアリングアクチュエータを駆動して車輪を転舵するとともに、ステアリングホイールの操作に応じて操舵反力発生手段25を作動させて該ステアリングホイールに操舵反力を付与する。操舵反力発生手段25の液圧ダンパ44は、ステアリングシャフト24の回転に応じて往復動するピストン38と、ピストン38を摺動自在に収納するシリンダ37と、シリンダ37の両端にピストン38を挟むように形成された二つの液室40,41と、二つの液室40,41を接続する連通路42に設けられた可変絞り弁43とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステアリングホイール(23)とステアリングギヤボックス(11)との機械的接続を絶ち、ステアリングホイール(23)の操作により発生する電気信号に基づいてステアリングギヤボックス(11)に設けたステアリングアクチュエータ(14,17)を駆動して車輪(W)を転舵するとともに、ステアリングホイール(23)の操作に応じて操舵反力発生手段(25)を作動させて該ステアリングホイール(23)に操舵反力を付与するステア・バイ・ワイヤ式操舵装置において、
前記操舵反力発生手段(25)は液圧ダンパ(44)により操舵反力を発生することを特徴とするステア・バイ・ワイヤ式操舵装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D033CA02
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA28
, 3D033CA29
前のページに戻る