特許
J-GLOBAL ID:200903043489671120

蛍光体およびそれを用いた陰極線管および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1995001795
公開番号(公開出願番号):WO1996-009353
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年03月28日
要約:
【要約】粉末状蛍光体を構成する各蛍光体粒子本体(11、21、41)の表面を厚さ5μm以下の被覆層(12、22、42)特に蛍光体層で被覆することにより、蛍光体の電流係数を高め輝度飽和を少なくすることができる。この蛍光体を用いた陰極線管は高輝度および/もしくは高解像度を有する。また、上記被覆層が電気伝導性である上記蛍光体をエレクトロルミネッセンス素子あるいは蛍光表示管に用いると寿命、安定性が向上する。
請求項(抜粋):
蛍光体粒子からなる粉末状蛍光体において、該蛍光体粒子は蛍光体粒子本体(11、21、41)と、該蛍光体粒子本体の表面を被覆している被覆層(12、22、42)からなり、該被覆層(12、22、42)がi)該蛍光体粒子本体(11、21、41)と同じ材料、ii)母体材料が該蛍光体粒子本体の母体材料と同じで且つ該蛍光体粒子本体に添加されている付活剤および共付活剤からなる群より選択された1添加剤を含む材料、iii)該蛍光体粒子本体の母体材料と同じ材料、およびiv)該蛍光体粒子本体の母体材料を構成する少なくとも1元素からなり且つこの母体材料とは異なる材料、からなる群より選択した1材料からなることを特徴とする蛍光体。
IPC (7件):
C09K 11/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/56 ,  C09K 11/78 ,  G09F 13/20 ,  H01J 29/20 ,  H05B 33/14

前のページに戻る