特許
J-GLOBAL ID:200903043491225730

シール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238809
公開番号(公開出願番号):特開平10-082107
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 目地間隔が拡縮変動した場合でも、定型シール部材が不定型弾性シーリング材から剥離すること及び目地部分のシール面から不定型弾性シーリング材が剥離することを長期間に渡って回避することができるようにする。【解決手段】 目地部分2に不定型弾性シーリング材4を充填したのち、定型シール部材5を挿入してそれの一部を前記不定型弾性シーリング材4中に埋め込んで目地部分2のシールを行うシール構造において、前記定型シール部材5を、弾性拡縮構造体又は弾性拡縮材料より形成された環状形状に構成し、この環状形状の定型シール部材5に、前記不定型弾性シーリング材4中への埋め込みに伴って該定型シール部材5の内部に不定型弾性シーリング材4の一部を浸入させるための孔6aを形成してなる。
請求項(抜粋):
目地部分に不定型弾性シーリング材を充填したのち、定型シール部材を挿入してそれの一部を前記不定型弾性シーリング材中に埋め込んで目地部分のシールを行うシール方法において、前記定型シール部材を、弾性拡縮構造体又は弾性拡縮材料より形成された環状形状に構成し、この環状形状の定型シール部材に、前記不定型弾性シーリング材中への埋め込みに伴って該定型シール部材の内部に不定型弾性シーリング材の一部を浸入させるための孔を形成してなるシール方法。
IPC (2件):
E04B 1/684 ,  E04B 1/682
FI (2件):
E04B 1/68 E ,  E04B 1/68 L

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