特許
J-GLOBAL ID:200903043491974288
同期モータ制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014250
公開番号(公開出願番号):特開2001-211698
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】同期機の全運転範囲にわたって、回転センサの位相誤差を補正する制御装置とその制御方法を得る。【解決手段】インバータを制御する電気車の制御装置であって、d軸電流指令とq軸電流指令を発生する電流指令発生部と、回転センサの出力から座標変換処理で使用する位相θ及び速度Nを演算する位相演算部と、dq軸電流指令と同期モータ電流からのdq軸電流を検出値をもとにdq軸電圧指令値Vd、Vqを算出する電流制御部と、該dq軸電圧指令値Vd、Vqの座標変換処理を行って交流電圧指令値Vur、Vvr、Vwrを演算する座標変換部と、交流電圧指令値をもとにインバータの駆動信号を発生するPWM信号発生部とを備えた電気車の制御装置において、回転センサの出力を補正する位相補正部を有し、該位相補正部は、磁極位相推定部でモータ電流とPWM信号の同期信号をもとにして演算した磁極位相推定値θcを用いて、位相演算部で回転センサから算出した位相角θ0を補正する。
請求項(抜粋):
同期モータと、前記同期モータの磁極位相と回転角度を検出する回転センサと、前記同期モータを駆動するインバータと、該インバータを制御する電気車の制御装置であって、前記制御装置が、d軸電流指令とq軸電流指令を発生する電流指令発生部と、前記回転センサの出力から座標変換処理で使用する位相θ及び速度Nを演算する位相演算部と、dq軸電流指令と同期モータ電流からのdq軸電流を検出値をもとにdq軸電圧指令値Vd、Vqを算出する電流制御部と、該dq軸電圧指令値Vd、Vqの座標変換処理を行って交流電圧指令値Vur、Vvr、Vwrを演算する座標変換部と、前記交流電圧指令値をもとにインバータの駆動信号を発生するPWM信号発生部と、を備えた電気車の制御装置において、前記回転センサの出力を補正する位相補正部を有し、該位相補正部は、磁極位相推定部で演算した磁極位相推定値θcを用いて、前記位相演算部で回転センサから算出した位相角θ0の誤差を補正することを特徴とする同期モータの制御装置。
IPC (4件):
H02P 21/00
, B60L 9/18
, H02P 5/00
, H02P 5/05
FI (4件):
B60L 9/18 J
, H02P 5/00 R
, H02P 5/408 C
, H02P 5/00 501
Fターム (56件):
5H115PA11
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PU10
, 5H115PV05
, 5H115QN07
, 5H115QN09
, 5H115RB26
, 5H115TO12
, 5H115TR06
, 5H115TR07
, 5H550AA01
, 5H550BB03
, 5H550BB05
, 5H550BB08
, 5H550CC02
, 5H550DD04
, 5H550DD09
, 5H550GG01
, 5H550GG05
, 5H550GG07
, 5H550HB08
, 5H550JJ04
, 5H550JJ23
, 5H550JJ25
, 5H550LL04
, 5H550LL09
, 5H550LL22
, 5H550LL35
, 5H550LL54
, 5H576AA01
, 5H576AA15
, 5H576BB04
, 5H576BB05
, 5H576BB10
, 5H576CC02
, 5H576DD05
, 5H576DD09
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HA01
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ04
, 5H576JJ06
, 5H576JJ08
, 5H576JJ23
, 5H576JJ25
, 5H576KK05
, 5H576LL13
, 5H576LL22
, 5H576LL41
, 5H576LL60
, 5H576MM10
, 5H576MM15
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