特許
J-GLOBAL ID:200903043492011912
画像撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089760
公開番号(公開出願番号):特開2007-267063
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】様々な画角でパノラマ撮影が可能な画像撮像装置を提供する。【解決手段】パノラマモードの選択により、撮影を行う水平画角が選択されると、MPU41はズームレンズ部1へ該パノラマモードを出力する。ズームレンズ部1では、入力したパノラマモードから焦点距離設定テーブル11を参照し、ズームレンズの焦点距離を設定する。MPU41は該パノラマモードの設定時に撮像すべき方位角を電子コンパスデータ比較テーブル42から取得し、電子コンパス5で検出された方位角と一致するか判定する。デジタルカメラが回転され、前記方位角の判定で一致した場合にMPU42は撮像素子3で撮像された画像を画像記録装置43に記録する。撮像すべき方位角を前記水平画角の間隔で配置し、連続して撮像することで継ぎ目の正確なパノラマ画像を得られる。また、パノラマモードの選択により、広角から望遠まで様々な画角でのパノラマ撮影ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
焦点距離可変のレンズと、
前記レンズにより結像された光像を撮像する撮像素子と、
方位角を検出する方位角検出手段と、
撮影を行う水平画角を選択する水平画角選択手段と、
前記選択された水平画角となるように前記レンズの焦点距離を設定する焦点距離設定手段と、
前記水平画角に対して、該水平画角の間隔で配置される複数の方位角を該水平画角の選択時に撮影すべき方位角として記憶する方位角記憶手段と、
前記方位角検出手段で検出された方位角が、前記選択された水平画角に対して前記方位角記憶手段で記憶された方位角と一致する時に前記撮像素子で撮像を行うよう制御する制御手段と
を具備することを特徴とする画像撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5C122DA04
, 5C122EA40
, 5C122FA03
, 5C122FA11
, 5C122FH18
, 5C122HA76
, 5C122HB01
, 5C122HB09
引用特許:
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