特許
J-GLOBAL ID:200903043494345060

基礎の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213802
公開番号(公開出願番号):特開平8-074271
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 基礎構築に要する基礎部材を建築する場内の一個所で集中的に製作し、作業性を改善し、施工精度を向上し、工期の短縮を可能ならしめる基礎の施工法を提供する。【構成】 基礎地業を行ったのち、基礎部材設置位置の墨出しを行い、場内のプレキャスト部材の製作ヤードで製作されたPC基礎部材のうち、PC独立基礎柱1を所定位置に設置し、相隣る同基礎柱間に、端部が欠截されたPC基礎梁2を配設し、前記基礎柱と基礎梁とを対向面に突出された柱筋a2 及びbを鉄筋を介して接合し、前記基礎梁に薄肉PC型枠3を組立て接合コンクリートを打設する。
請求項(抜粋):
所定の支持層に杭を打設し、所定の基礎地盤を掘削して地業工事を行ったのち、基礎部材設置位置の墨出しを行い、場内の所定位置に設置されたプレキャスト部材の製作ヤードで製作されたプレキャストコンクリート基礎部材のうちプレキャストコンクリート独立基礎柱を所定の位置に設置するとともに、両端部が一部欠截されたプレキャストコンクリート基礎梁を前記所定の位置に設置されたプレキャストコンクリート独立基礎柱の間に配置し、同独立基礎柱と前記プレキャストコンクリート基礎梁とを、同梁欠截部に突出された鉄筋と、前記独立基礎より突設された鉄筋とを介して接合し、前記基礎梁に型枠を組立て、接合コンクリートを打設して前記独立基礎柱と基礎梁とを接合することを特徴とする基礎の施工法。

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