特許
J-GLOBAL ID:200903043496328031

懸濁液濃縮方法及び濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299697
公開番号(公開出願番号):特開2001-120915
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 運転開始初期より透過排水のSSリークを大幅に低減でき、水洗浄の必要もない濾布回転方式の懸濁液濃縮方法を提供する。【解決手段】 廃水または汚泥等の懸濁液を濃縮する方法において、懸濁液で満たされた槽の水面上方に、循環して走行する濾過体を配備し、懸濁液を走行する前記濾過体の表面に供給して濾過することにより濾過体表面に懸濁物質を薄膜状に付着させると共にその透過水を前記槽に戻し、その懸濁物質の薄膜を形成させた濾過体で懸濁液を濾過し、その濾過体上に濃縮された懸濁液を前記槽に戻すと共に、その透過水を濃縮分離水として系外に排水することを特徴とする懸濁液濃縮方法。前記濃縮方法を実施するための回転駆動される走行する濾過体を前記水面上に有する濃縮装置。
請求項(抜粋):
廃水または汚泥等の懸濁液を濃縮する方法において、懸濁液で満たされた槽の水面上方に、循環して走行する濾過体を配備し、懸濁液を走行する前記濾過体の表面に供給して濾過することにより濾過体表面に懸濁物質を薄膜状に付着させると共にその透過水を前記槽に戻し、その懸濁物質の薄膜を形成させた濾過体で懸濁液を濾過し、その濾過体上に濃縮された懸濁液を前記槽に戻すと共に、その透過水を濃縮分離水として系外に排水することを特徴とする懸濁液濃縮方法。
IPC (7件):
B01D 29/25 ,  B01D 29/37 ,  B01D 35/22 ,  B01D 33/04 ,  B01D 37/02 ,  B01D 39/10 ,  B01D 39/16
FI (7件):
B01D 33/04 A ,  B01D 33/04 Z ,  B01D 37/02 B ,  B01D 37/02 C ,  B01D 39/10 ,  B01D 39/16 A ,  B01D 37/06
Fターム (16件):
4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB02 ,  4D019BB03 ,  4D019BD01 ,  4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BC12 ,  4D026BD02 ,  4D026BD05 ,  4D026BD06 ,  4D026BE01 ,  4D026BF19 ,  4D026BF20 ,  4D066BB24 ,  4D066BB31
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-136215
  • 固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314726   出願人:東レ株式会社
  • 特開平4-298206
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