特許
J-GLOBAL ID:200903043500407839

ウレタン化反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159317
公開番号(公開出願番号):特開平5-170855
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 ポリオール類の1種類以上(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させるウレタン化反応によってウレタン変成樹脂を得るに際し、該ポリオール(A)、及びこのポリオール(A)内の水酸基1モル当り特定当量のイソシアネート基を含む量のポリイソシアネート化合物(B)とを反応が実質的に進行しうる温度に保持した無攪拌型混合機の入口から連続的に注入し、この中でウレタン化反応を進行させ、連続的に吐出させるウレタン化反応方法。【効果】 原料粘度や製品粘度の差の如何に左右されず、連続的にウレタン化反応を継続でき、運転操作性、制御性、品質安定性に優れた、高粘性のウレタン樹脂が製造できる。
請求項(抜粋):
ポリオール類の1種類以上(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させるウレタン化反応によってウレタン変成樹脂を得るに際し該ポリオール(A)、及びこのポリオール(A)内の水酸基1モル当り 0.3〜1.5 モル当量のイソシアネート基を含む量のポリイソシアネート化合物(B)とを、実質的に反応が進行しうる90°C〜200 °Cに保持した無攪拌型混合機(I)の入口から連続的に注入し、この中でウレタン化反応を進行させ、連続的に吐出させることよりなるウレタン化反応方法。
IPC (2件):
C08G 18/08 NDK ,  C08G 18/08 NGX

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