特許
J-GLOBAL ID:200903043501473770

折り返し試験可能な無線式送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179719
公開番号(公開出願番号):特開平6-237229
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、折り返し試験可能な無線式送受信装置に関し、機器故障等の切り分機能を持ったとしても、RF折り返し機能を損わずに、小形化およびコストの低廉化をはかれるようにすることを目的とする。【構成】 送信周波数変換手段1と送信信号ろ波手段2とをそなえてなる送信系TSと、受信信号ろ波手段3と受信周波数変換手段5とをそなえてなる受信系RSと、送受共用手段4と、送信系TSの送信信号を減衰させて受信系RSに折り返すための送信信号折り返し手段6と、受信系RSの受信周波数変換手段5の出力側に設けられて受信周波数変換手段5で中間周波数帯に変換され信号を変復調装置100の受信入力周波数に変換するシフタ手段7,9,21とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
変復調装置(100)からの中間周波信号を送信周波数信号に変換する送信周波数変換手段(1)と、該送信周波数変換手段(1)からの送信周波数信号に含まれる不要波を抑圧する送信信号ろ波手段(2)とをそなえてなる送信系(TS)と、受信周波数信号に含まれる不要波を抑圧する受信信号ろ波手段(3)と、該受信信号ろ波手段(3)からの信号を該変復調装置(100)のための中間周波信号に変換する受信周波数変換手段(5)とをそなえてなる受信系(RS)と、該送信系(TS)からの送信信号をアンテナ(203)側へ出力するとともに該アンテナ(203)からの受信信号を該受信系(RS)側へ出力する送受共用手段(4)と、該送信系(TS)の送信信号を減衰させて該受信系(RS)に折り返すための送信信号折り返し手段(6)と、該受信系(RS)の該受信周波数変換手段(5)の出力側に設けられて、該受信周波数変換手段(5)で中間周波数帯に変換され信号を該変復調装置(100)の受信入力周波数に変換するシフタ手段(7,9,21)とをそなえて構成されたことを特徴とする、折り返し試験可能な無線式送受信装置。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-246430

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