特許
J-GLOBAL ID:200903043502624756

レーザ型抜き装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142085
公開番号(公開出願番号):特開平9-011254
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金型で形成されるコンタクトレンズを傷つけることなく、前記金型の型開きを容易に繰り返し行なう。【解決手段】 周囲フランジを備えた中央型部を有する第1の表側金型と、これもまた周囲フランジを備えた中央型部を有する対応する第2の裏側金型とを含んでおり、型抜き装置は、第1および第2の金型の離間したフランジ間においてフランジの両側に第1の金型のフランジに対向配置される拘束フィンガを有する。分離部は、第1および第2の金型の離間したフランジ間においてフランジの両側に第2の金型のフランジに対向配置される分離フィンガを有する。型抜きに先立って第2の金型にレーザ光線が照射され、加熱された第2の金型の表面がレンズ表面に対して示差膨張と変位とを起こして、両者間の付着力が弱まって金型の分離が促進される。
請求項(抜粋):
周囲フランジを備えた中央型部を有する第1の表側金型と周囲フランジを備えた中央型部を有する対応する第2の裏側金型との間において眼用成形レンズが形成されるとともに、前記表側および裏側の金型の前記フランジが互いに離間配置される組金型の型抜き装置において:a.前記組金型の前記第1の金型を拘束する拘束手段であって、前記第1および第2の金型の前記離間したフランジ間において前記フランジの両側に前記第1の金型の前記フランジに対向配置される拘束フィンガを有する拘束手段と;b.前記第1および第2の金型の前記離間したフランジ間において前記フランジの両側に前記第2の金型の前記フランジに対向配置される分離フィンガを有する分離部と;c.前記分離部に、前記拘束手段に対して実質的に垂直なこじ開け動作を作用させて、前記第2の金型を前記第1の金型から分離させる手段とからなる型抜き装置。
IPC (4件):
B29C 39/36 ,  B29C 33/22 ,  B29C 33/44 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B29C 39/36 ,  B29C 33/22 ,  B29C 33/44
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • レーザ型抜き装置とその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168170   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド
  • 眼レンズ成形品のレーザーによる取出し
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-253597   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド
  • インク組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018765   出願人:ゼロツクスコーポレイシヨン
審査官引用 (3件)
  • レーザ型抜き装置とその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168170   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド
  • 眼レンズ成形品のレーザーによる取出し
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-253597   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド
  • インク組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018765   出願人:ゼロツクスコーポレイシヨン

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