特許
J-GLOBAL ID:200903043503584855

クランプコレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505711
公開番号(公開出願番号):特表2008-535673
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
コレット本体(1)が、堅い支持体を形成する静止部分(6)と、可撓性のある壁(8)によって該堅い支持体(6)に接続される可動部分(7)とに分割される。各部分は2つの顎部(18、19)の内の1つを有する。前記静止部分と可動部分(6、7)との間に挿入されている可撓性のある円錐形のワッシャー(2)は、固定用段付きネジ(3)によって所定の場所に保持されている。ストッパーネジ(4)は止めナット(5)によって固定されている。被加工物を狭持し、また、被加工物を外すためには、外部の部材によって押圧台(14)の表面部分(30)を押し、前記可撓性のあるワッシャー(2)を圧縮して前記可動要素(7)を前記壁(8)を中心として揺動させることによって前記顎部(18、19)を開かせる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
特に円筒形の棒の形状をした被加工物、特に段付きの棒を工作機械の工作主軸台に留め付けるためのクランプコレットであって、主要な部品部分が、長手方向の軸(C)と該軸を含む対称面を有する、一体成形されたコレット本体(1)であり、該コレット本体が前記軸に平行な2つの部分(6、7)に分割され、該分割された2つの部分が前記対称面に垂直な弾性変形可能な壁(8)のみによって接続されており、前記2つの部分の一方は堅い支持体(6)をなし、他方は前記壁(8)が屈曲することによって動く可動要素(7)をなし、前記2つの部分の各々はコレット本体の一端において2つの対向する顎部の内の1つを形成する扇形体(18、19)を有し、さらに、前記2つの顎部が閉じる方向に前記可動要素(7)を押し付けるための別の部材(2、45)が前記コレット本体の前記2つの部分の間に挟み込まれていることを特徴とする、クランプコレット。
IPC (2件):
B23B 31/117 ,  B23B 31/16
FI (2件):
B23B31/117 610A ,  B23B31/16 Z
Fターム (2件):
3C032BB13 ,  3C032GG24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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