特許
J-GLOBAL ID:200903043504255456

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204163
公開番号(公開出願番号):特開2003-018140
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 装置に汎用性を持たせ、かつ最適点設定を自動的に高精度に行って、信号の再生制御の信頼性及び品質の向上を図る。【解決手段】 クロックタイミング抽出回路10は、入力信号の伝送レートにもとづいて、分周比を可変的に設定して、入力信号と発振出力との位相差が一定になるように位相同期制御を行い、伝送レートに応じたクロックタイミングを抽出する。再生制御回路20は、入力信号に対し、電圧しきい値レベルと、抽出したクロックの位相とを順次スイープさせ、隣り合うモニタポイントのレベルが一致するか否かの判定を行って、アイパターンの有効領域内での最もエラー発生の低い識別点を自動測定し、その識別点を最適点として再生制御を行う。
請求項(抜粋):
信号の再生制御を行う伝送装置において、入力信号の伝送レートにもとづいて、分周比を可変的に設定して、前記入力信号と発振出力との位相差が一定になるように位相同期制御を行い、前記伝送レートに応じたクロックタイミングを抽出するクロックタイミング抽出回路と、前記入力信号に対し、電圧しきい値レベルと、抽出したクロックの位相とを順次スイープさせ、隣り合うモニタポイントのレベルが一致するか否かの判定を行って、アイパターンの有効領域内での最もエラー発生の低い識別点を自動測定し、前記識別点を最適点として再生制御を行う再生制御回路と、を有することを特徴とする伝送装置。
IPC (2件):
H04L 7/033 ,  H03L 7/08
FI (2件):
H04L 7/02 B ,  H03L 7/08 N
Fターム (19件):
5J106AA04 ,  5J106BB02 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC38 ,  5J106CC41 ,  5J106CC53 ,  5J106GG09 ,  5J106KK32 ,  5K047AA05 ,  5K047AA11 ,  5K047BB02 ,  5K047GG11 ,  5K047GG24 ,  5K047MM11 ,  5K047MM28 ,  5K047MM46 ,  5K047MM53 ,  5K047MM55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-054043

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