特許
J-GLOBAL ID:200903043504884321

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324861
公開番号(公開出願番号):特開2003-130473
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 高圧ドーム式の2台の圧縮機(2A,2B)から圧縮機構(2)が構成された冷凍装置において、圧縮機(2A,2B)の運転台数などの運転状態に拘わらず、運転中の圧縮機(2A,2B)で冷凍機油不足が生じるのを防止する。【解決手段】 オイルセパレータ(16)と一方の圧縮機(2A)の吸入管(11a)とを油戻し管(21)で接続する一方、この圧縮機(2A)が停止して他方の圧縮機(2B)が起動中になっているときに、停止している圧縮機(2A)の内圧を高めることにより該圧縮機(2A)への油の戻りを規制し、起動中の圧縮機(2B)に油を戻せるようにする。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを行う冷媒回路(1E)内に、それぞれ高圧ドーム式の第1圧縮機(2A)と第2圧縮機(2B)とが並列に接続された圧縮機構(2)を有し、冷媒回路(1E)の低圧ガス管(10)が分岐して各圧縮機(2A,2B)の吸入管(11a,11b)に接続された冷凍装置であって、圧縮機構(2)の高圧ガス管(6)に設けられたオイルセパレータ(16)と、該オイルセパレータ(16)と第1圧縮機(2A)の吸入管(11a)とに接続された第1油戻し通路(21)と、該第1圧縮機(2A)の油溜まり部と第2圧縮機(2B)の吸入管(11b)とに接続された第2油戻し通路(22)と、オイルセパレータ(16)と第1圧縮機(2A)の油溜まり部とに接続された第3油戻し通路(23)とを備え、各油戻し通路(31,32,33)には開閉弁(SV1,SV2,SV3)が設けられていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (7件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 ,  F04B 39/02 ,  F04B 39/10 ,  F04B 39/12 101 ,  F04C 18/02 311 ,  F04C 23/00
FI (8件):
F25B 1/00 387 B ,  F25B 1/00 387 K ,  F25B 1/00 387 Z ,  F04B 39/02 W ,  F04B 39/10 T ,  F04B 39/12 101 G ,  F04C 18/02 311 Y ,  F04C 23/00 D
Fターム (26件):
3H003AA05 ,  3H003AB03 ,  3H003AC03 ,  3H003BD12 ,  3H003BH05 ,  3H003CC04 ,  3H003CD07 ,  3H003CF00 ,  3H029AA02 ,  3H029AA11 ,  3H029AB03 ,  3H029BB03 ,  3H029BB41 ,  3H029BB51 ,  3H029CC12 ,  3H029CC22 ,  3H029CC42 ,  3H029CC61 ,  3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039BB01 ,  3H039BB11 ,  3H039CC27 ,  3H039CC30 ,  3H039CC40 ,  3H039CC41
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113717   出願人:東芝エー・ブイ・イー株式会社, 株式会社東芝
  • 特開平4-084073
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207158   出願人:三洋電機株式会社

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