特許
J-GLOBAL ID:200903043505139921

荷役作業の指示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087340
公開番号(公開出願番号):特開平5-286511
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】荷役作業中に各荷役車両における作業ペースの低下を防止すること。【構成】ホストコンピュータ14は荷役作業開始前に各フォークリフト1A〜1Dで1つの荷役作業を終えるのに必要な標準作業時間を演算する。そして、その標準作業時間の間隔で個々の作業内容を各フォークリフト1A〜1Dに順次送信する。そして、標準作業時間以内にフォークリフトから次の作業指示の要求があった場合に、ホストコンピュータ14はそれに応じて次の作業内容をフォークリフト1A〜1Dに送信する。従って、各フォークリフト1A〜1Dの作業者は、標準作業時間の間隔で作業内容が送られてくるタイミングを自車の作業ペースの目安とすることが可能となる。
請求項(抜粋):
全体の荷役作業を管理する管理部から個々の作業内容を複数の荷役車両の各々へ通信手段を使用して選択的に指示する荷役作業の指示方法において、前記管理部にて、全体の作業内容を前記各荷役車両が担当すべき個々の作業内容に予め分類しておき、前記管理部にて、全体の荷役作業が開始されてから完了されるまでの荷役作業を行い得る作業可能時間を演算し、次に、全体の荷役作業件数と前記荷役車両の稼働台数とに基づいて荷役車両1台当たりに行わせるべき荷役作業件数を演算し、さらに、前記作業可能時間と前記荷役作業件数とに基づいて、1台の荷役車両が1件の荷役作業を消化するのに必要な標準作業時間を演算して、前記管理部にて、前記各荷役車両が担当すべき作業内容を1個ずつつ選択し、その選択された個々の作業内容を前記標準作業時間に基づいた間隔に従い、前記通信手段を使用して順次に前記各荷役車両へ指示するようにした荷役作業の指示方法。
IPC (4件):
B65G 1/00 ,  B65G 1/04 ,  B66F 9/24 ,  G06F 15/24

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