特許
J-GLOBAL ID:200903043506036239

燃料電池の排熱利用空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320316
公開番号(公開出願番号):特開2003-130491
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】燃料電池から発生する直流電力や排熱をより一層有効に活用するとともに、燃料電池から発生する直流電力を、直接、空調機に通電させ、より一層電気エネルギの有効利用を図る燃料電池の排熱利用空調システムを提供する。【解決手段】本発明に係る燃料電池の排熱利用空調システムは、アノード14に燃料ガスを供給し、カソード15に酸化剤ガスを供給し、各ガスを反応させる際、直流電力を発生させるとともに、排熱を発生させる燃料電池システム59と、この燃料電池システム59から発生する直流電力を供給して空調機システム60を駆動するとともに、直流電力の余剰分を蓄電および系統からの負荷を増加させるうち、少なくともいずれか一方を行う電力システム44と、燃料電池システム59から発生する排熱を室内の暖房、冷房、除湿に利用する空調機システムと、燃料電池から発生する排熱を貯湯する手段40とを備える。
請求項(抜粋):
アノードに燃料ガスを供給し、カソードに酸化剤ガスを供給し、各ガスを反応させる際、直流電力を発生させるとともに、排熱を発生させる燃料電池システムと、この燃料電池システムから発生する直流電力を供給して空調機システムを駆動するとともに、前記直流電力の余剰分を蓄電および系統からの負荷に加えるもののうち、少なくともいずれか一方を行う電力システムと、前記燃料電池システムから発生する排熱を室内の暖房、冷房、除湿に利用する空調機システムと、前記燃料電池から発生する排熱を利用して貯湯する手段とを備えていることを特徴とする燃料電池の排熱利用空調システム。
IPC (4件):
F25B 27/02 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
F25B 27/02 Z ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 P ,  H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027DD06 ,  5H027MM27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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