特許
J-GLOBAL ID:200903043506096118
生ごみの堆肥化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346617
公開番号(公開出願番号):特開平11-171675
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】基地帰還後にも生ごみ回収車の発酵処理装置による発酵処理を継続して行うとともに、その後の完熟発酵処理を基地側で行えるようにして、単一の生ごみ回収車を有効活用して多数の生ごみ回収車を不要にし、基地側での設備の簡素化を十分に図る。【解決手段】P1〜P3で生ごみ回収車1 の発酵処理室6c内に回収した生ごみG に対し回収作業中に水分調整処理と一次発酵処理とをスクリューフィーダの撹拌により行い、次いで、生ごみ回収車が回収作業を終了して基地X に帰還してから、一次発酵中の生ごみの一次発酵処理を発酵処理室内でスクリューフィーダを撹拌させて継続して行い、翌朝、一次発酵処理した生ごみの略十分の一乃至二分の一を発酵処理室内から基地の完熟処理場Xaに移し替えて完熟させる完熟発酵処理を行う一方、残りの一次発酵処理した生ごみを今朝の回収作業に備えて発酵処理室内に積み残し今朝の回収作業の床材41として利用する。
請求項(抜粋):
複数の回収ポイントにおいて回収した生ごみを堆肥化する生ごみの堆肥化方法であって、上記各回収ポイントで生ごみ回収車の発酵処理装置内に回収した生ごみに対し回収作業中に水分調整処理と一次発酵処理とを行い、次いで、上記生ごみ回収車が回収作業を終了して基地に帰還してから、上記一次発酵中の生ごみの一次発酵処理を上記発酵処理装置内で継続して行い、その後、上記一次発酵処理した生ごみを発酵処理装置内から基地の完熟処理場に移し替えて完熟させる完熟発酵処理を行うことを特徴とする生ごみの堆肥化方法。
IPC (6件):
C05F 9/00
, B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B65F 5/00
, B60P 3/00
, B65F 3/22
FI (6件):
C05F 9/00
, B65F 5/00
, B60P 3/00 Q
, B65F 3/22
, B09B 3/00 A
, B09B 3/00 ZAB
引用特許:
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