特許
J-GLOBAL ID:200903043506605870

内燃機関の点火方法および内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029606
公開番号(公開出願番号):特開平11-230017
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 同時点火方式の点火装置において、長期間使用後も、気筒の違いによる点火プラグの放電特性のバラツキ発生を抑制することのできる点火方法および点火装置を提供する。【解決手段】 内燃機関Nのうち位相が360度異なる2つの気筒N1,N2にそれぞれ装着された第1および第2点火プラグP1,P2に、同時に高電圧を印加して、火花放電を発生させるための内燃機関用点火装置10において、スイッチ信号配線Sswを通じてスイッチ16を切り替え、各気筒N1,N2の圧縮行程における点火プラグP1,P2の放電形式を長期間にわたって見たときに、マイナス放電とプラス放電の放電回数が同数となるように高電圧を印加する放電極反転手段を設けることにより、点火プラグP1,P2の中心電極P1i,P2iおよび外側電極P1o,P2oを均等に消耗させる。
請求項(抜粋):
内燃機関のうち位相が360度異なる2つの気筒にそれぞれ装着された点火プラグに、同時に高電圧を印加して、火花放電を発生させる内燃機関の点火方法において、上記内燃機関の圧縮行程におけるそれぞれの点火プラグの放電形式を長期間にわたって見たときに、マイナス放電とプラス放電の放電回数が、略同数となるように高電圧を印加することを特徴とする内燃機関の点火方法。
IPC (2件):
F02P 15/08 301 ,  H01T 15/00
FI (2件):
F02P 15/08 301 Z ,  H01T 15/00 C

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