特許
J-GLOBAL ID:200903043507011230

腎疾患の検出および病態管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133050
公開番号(公開出願番号):特開2000-146980
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 被験者より採取した体液試料中のヒトリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素濃度を測定し、その測定値を健常者より採取した体液試料中のヒトリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素濃度の測定値から設定した基準値と比較することを特徴とする、腎疾患の早期検出方法、および被験者より採取した体液試料中のヒトリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素濃度を測定し、その測定値から糸球体濾過能を評価することを特徴とする、腎疾患の病態管理方法。【効果】 糸球体腎炎、糖尿病性腎症などの腎糸球体に病変を有する腎疾患の指標として現在用いられている血中クレアチニンや尿中アルブミンよりも顕著に腎異常を検出することができる。
請求項(抜粋):
被験者より採取した体液試料中のヒトリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素濃度を測定し、その測定値を健常者より採取した体液試料中のヒトリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素濃度の測定値から設定した基準値と比較することを特徴とする、腎疾患の早期検出方法。
IPC (3件):
G01N 33/573 ,  C12Q 1/533 ,  G01N 33/50
FI (3件):
G01N 33/573 A ,  C12Q 1/533 ,  G01N 33/50 T
引用文献:
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