特許
J-GLOBAL ID:200903043507994101

棒状化粧料繰り出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275048
公開番号(公開出願番号):特開2002-085154
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 一つの棒状化粧料繰り出し容器で、二種類の化粧料を使用できるようにして、その利便性を向上した棒状化粧料繰り出し容器を提供する。【解決手段】 螺旋溝23を内周面に有する筒状の容器本体21内側に、筒軸C方向に案内スリット33を有する案内筒31を回転自在に設け、案内筒31内側に、棒状化粧料41を保持する保持筒51を筒軸C方向に移動自在に設けるとともに、保持筒外周面に形成された凸部53を、案内筒の案内スリットを貫通して容器本体の螺旋溝に係合させて、容器本体と案内筒とを相対回転させることにより保持筒を案内スリットに案内させて筒軸C方向に上下移動させる。棒状化粧料は、前記相対回転の正転操作にて容器本体の上方に向かって突出する上部化粧料43と、上部化粧料の下端に直に接合された、異種の下部化粧料45とからなる。容器本体の下端には、逆転操作にて下部化粧料が突出する開口25を形成されている。
請求項(抜粋):
螺旋溝を内周面に有する筒状の容器本体内側に、筒軸方向に案内スリットを有する案内筒を回転自在に設け、該案内筒内側に、棒状化粧料を保持する保持筒を筒軸方向に移動自在に設けるとともに、該保持筒外周面に形成された凸部を、案内筒の前記案内スリットを貫通して容器本体の前記螺旋溝に係合させて、容器本体と案内筒とを相対回転させることにより保持筒を案内スリットに案内させて筒軸方向に上下移動させるようにした棒状化粧料繰り出し容器において、前記棒状化粧料は、前記相対回転の正転操作にて容器本体の上方に向かって突出する上部化粧料と、該上部化粧料の下端に直に接合された、異種の下部化粧料とからなり、容器本体の下端には、逆転操作にて下部化粧料が突出する開口を形成したことを特徴とする棒状化粧料繰り出し容器。
IPC (3件):
A45D 40/24 ,  A45D 40/00 ,  B65D 83/00
FI (3件):
A45D 40/24 A ,  A45D 40/00 M ,  B65D 83/00 C
Fターム (1件):
3E014AC05

前のページに戻る