特許

J-GLOBAL ID：200903043508204635

サンディングマシン

発明者： 鈴木 義光
出願人/特許権者： アミテック株式会社
代理人 (1件)： 後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-136329
公開番号（公開出願番号）：特開2000-326196
出願日： 1999年05月17日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：

【要約】【課題】 サンディングベルトの目詰まりを抑制する。【解決手段】 サンディングベルト23を循環走行させつつその表面の砥粒面23AをワークWに接触させることでワークWを研磨するものであり、サンディングベルト23とワークWとの接触領域Raと、サンディングベルト23の走行方向において接触領域Raよりも上流側となる被吹き付け領域Rbの双方の領域に向けて冷風を吹き付け可能な冷風噴出手段30を備える。この冷風噴出手段30からの冷風により、研磨時の摩擦熱が奪われ、サンディングベルト23やワークWの樹脂成分が熱によって溶融軟化することが防止される。これにより、樹脂成分の溶融軟化が原因となってサンディングベルト23の砥粒面23Aに粉塵が強固に付着する、という現象が回避される。

請求項（抜粋）：

サンディングベルトを循環走行させつつその表面の砥粒面をワークに接触させることでそのワークを研磨するものにおいて、前記サンディングベルトとワークとの接触領域と、前記サンディングベルトの走行方向において前記ワークとの接触領域よりも上流側となる領域のうち少なくともいずれか一方の領域に向けて冷風を吹き付け可能な冷風噴出手段を備えていることを特徴とするサンディングマシン。

IPC (2件)：

B24B 21/18 ,  B24B 55/08

FI (2件)：

B24B 21/18 A ,  B24B 55/08 Z

Fターム (14件)：

3C047KK08 ,  3C058AA05 ,  3C058AA09 ,  3C058AA14 ,  3C058AB03 ,  3C058AB06 ,  3C058AC01 ,  3C058AC02 ,  3C058AC05 ,  3C058BA08 ,  3C058BB04 ,  3C058BC02 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03