特許
J-GLOBAL ID:200903043508699359

桁橋の目地施工方法、及びこれに用いる目地型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212087
公開番号(公開出願番号):特開2003-027426
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】作業性の向上、リサイクル可能、及び打設コンクリートの漏れを少なくする桁橋の目地施工方法、及びこれに用いる目地型枠を提供する。【解決手段】複数個の主桁(2)を目地間隔(S)をもって並列設置後、目地(20)の下端縁部(21)に目地型枠(1)を設置し、コンクリートを打設する桁橋(B)の目地施工方法において、下端縁部に適宜硬度の板紙(10)を上方から嵌挿し保持する。これに用いる目地型枠は、長尺矩形状の板紙から成り、中央長手方向に形成した平行2本の折目(10a)によって折目両側の屈曲片(10b)が対向側へ屈曲し、かつ対向側へのみ屈曲可能な状態で一体形成したものである。また、折目間の底部(10c)は屈曲側へ凸状に湾曲させて形成しても良く、板紙のコンクリート接触面(11)に防水処理を施し、板紙をリサイクル可能な紙材で構成しても良い。
請求項(抜粋):
複数個の主桁(2)を適宜の目地間隔(S)をもって並列設置した後、目地(20)の下端縁部(21)に目地型枠(1)を設置して目地(20)間にコンクリートを打設して橋床(3)を形成する桁橋(B)の目地施工方法において、目地間隔(S)の下端付近が漸次下方縮形されてなる目地(20)の下端縁部(21)に、適宜硬度をもった板紙(10)を上方から嵌挿させて保持するようにしたことを特徴とする桁橋の目地施工方法。
FI (2件):
E01D 21/04 ,  E01D 21/02
Fターム (6件):
2D059AA05 ,  2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2D059CC04 ,  2D059DD15 ,  2D059GG01

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