特許
J-GLOBAL ID:200903043509381263
加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193523
公開番号(公開出願番号):特開平5-019652
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置において、非通紙部昇温の発生を防止して該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等の問題を解消すること。【構成】 加熱体4に密着して移動する耐熱性フィルム1の加熱体4側とは反対側の面に被加熱材Pを密着させて該耐熱性フィルム1と共に加熱体4位置を通過させることにより加熱体4の熱エネルギーを耐熱性フィルム1を介して被加熱材Pに付与する加熱装置において、前記加熱体4は、正の抵抗温度特性をもつ自己温度制御型の通電発熱体であり、かつ該発熱体4に対する通電のための1対の電極6a・6bが、耐熱性フィルム1の移動方向と直交する方向を長手とする該発熱体4の長手両側部においてそれぞれ発熱体長手に沿って設けられていること。
請求項(抜粋):
加熱体に密着して移動する耐熱性フィルムの加熱体側とは反対側の面に被加熱材を密着させて該耐熱性フィルムと共に加熱体位置を通過させることにより加熱体の熱エネルギーを耐熱性フィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置において、前記加熱体は、正の抵抗温度特性をもつ自己温度制御型の通電発熱体であり、かつ該発熱体に対する通電のための1対の電極が、耐熱性フィルムの移動方向と交差する方向を長手とする該発熱体の長手両側部においてそれぞれ発熱体長手に沿って設けられていることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101
, B65H 5/02
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