特許
J-GLOBAL ID:200903043517805862

保持器強制ガイド付き直動ガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095905
公開番号(公開出願番号):特開平11-315831
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 長手方向に相対移動できる二つの案内レールを備え、これらの両案内レールの互いに向かい合う案内軌道面間に保持器内に保持された転動体が配置され、上記保持器に該保持器を強制的に案内するための少なくとも一つの噛合車が結合され、該噛合車がそれぞれの案内レールに結合されているラックなどと噛み合っているような直動ガイドにおいて、噛合車を容易に製造可能とする非常に単純な形状にすることを目的とする。【解決手段】 噛合車10が円板11を有し、該円板11の外周12に円周方向に一様に分布して円板11から幾分突出する転動体13,23が配置され、案内レール1,2に直接転動体13,23の表面形状と一致しこの転動体13,23の突出部分が係合する複数の凹所16,17,18,19が等間隔に形成されている。
請求項(抜粋):
長手方向に相対移動できる二つの案内レールを備え、これらの両案内レールの互いに向かい合う案内軌道面間に保持器内に保持された転動体が配置され、上記保持器に該保持器を強制的に案内するための少なくとも一つの噛合車が結合され、該噛合車がそれぞれの案内レールに結合されているラックなどと噛み合っている直動ガイドにおいて、噛合車10が円板11を有し、該円板11の外周12に円周方向に一様に分布して円板11から幾分突出する転動体13,23が配置され、案内レール1,2に直接転動体13,23の表面形状と一致し該転動体13,23の突出部分が係合する複数の凹所16,17,18,19が等間隔に形成されていることを特徴とする保持器強制ガイド付き直動ガイド。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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