特許
J-GLOBAL ID:200903043518885134
空気殺菌機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087296
公開番号(公開出願番号):特開2002-282346
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】病院内また施設内での空気中のウィルスの不活化、細菌の殺菌、除塵、脱臭、また夜間等は昼間より殺菌力等強めて使用し、施設内の壁面、フロア、天井、院内の諸設備の表面等の殺菌の一助になり、休院する事もなく、また患者や院内従事者にも支障のない空気殺菌機の提供。【解決手段】オゾンガスを水中に曝気する事によりオゾン水、または微細なオゾンガスを含んだ気泡の破裂によるオゾン飛沫水、上からオゾン水のシャワーを掛けて殺菌浄化した後、多段式オゾン水ネットの通過等による、オゾンの多様な形態を作用させ、その中を汚れた部塵の空気が通過する事により、汚染空気をクリーニングし清浄化し、尚清浄化された空気が殺菌機を出る時にはオゾン還元フィルターを通してオゾンを還元して使用する事により、必要に応じて余剰オゾンの還元率を調整できる空気殺菌機。
請求項(抜粋):
空気を殺菌する収納体の一部から空気を取り込み、取り込んだ空気を次の条件の「殺菌水槽」(図5-19)や「殺菌風洞」(図5-20)の中を通過させ空気中のウイルスの不活化、殺菌、除塵、除臭等行い更に乾燥空気の場合は過湿され、最後の「仕上げ風洞」(図5-20)に至り過剰な水滴や過剰な余剰オゾンが取り除かれ適量のオゾン気流と共に浄化された空気を部屋に戻す構造の空気殺菌機である。殺菌水槽また殺菌風洞の中の条件とは、オゾンをいくつかに形態化した環境である。まず吸入口で吸引した空気の開口部はオゾンを含んだ気泡が破裂している水面(図5-1)のシャワー筒の中で開口される、更にそのシャワー筒を通りぬけた空気はオゾンガスとオゾン水飛沫の飛んでいる環境を通過し更にオゾン水により常に洗浄されている多段式多段式オゾン水ネット(図-7)を通過し、空気とオゾン水と混合接触を計る。その後に「仕上げ風洞」(図4-3)に至り、水滴捕捉フィルター(図5-4)、とオゾン還元フィルター(図5-2・3)等を通過する事により、過剰な水分と余剰オゾンを取り除いて、部屋に放出還流されるものである。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4C080AA07
, 4C080BB05
, 4C080CC01
, 4C080HH02
, 4C080HH03
, 4C080JJ01
, 4C080KK03
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080LL03
, 4C080MM08
, 4C080QQ17
引用特許:
審査官引用 (1件)
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空気浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-107283
出願人:電工社計測株式会社, 井垣茂夫
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