特許
J-GLOBAL ID:200903043519707957
廃棄物焼却システム及び廃棄物焼却方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240799
公開番号(公開出願番号):特開2001-062437
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】混合廃棄物を施設内で焼却処理する小規模な廃棄物焼却設備が設計可能で、焼却時に発生する焼却残渣及び燃焼排ガスに含まれる有害物質の量を削減し、廃熱を有効利用する廃棄物焼却システム。【解決手段】各種性状の混合廃棄物は、低酸素濃度又は無酸素雰囲気の焼成域を有する熱分解装置1において熱分解し、熱分解ガスを生成する。熱分解ガスは、焼却炉の熱分解ガスを改質する解質装置4に導入され、高温水蒸気で比較的高品位の燃料ガスに改質される。燃料ガスは、水蒸気を700°C以上の高温域に加熱する水蒸気加熱装置10で燃焼し、低温水蒸気を高温水蒸気として改質装置に連続供給する。高温水蒸気又は燃料ガスの一部は、二次熱分解装置2に導入され、分解残渣は高温水蒸気の作用により二次熱分解し、或いは、燃料ガスにより二次燃焼し、有害物質は破壊され、分解除去される。
請求項(抜粋):
混合廃棄物を焼却する廃棄物焼却システムにおいて、低酸素濃度又は無酸素雰囲気の焼成域を有する熱分解装置と、分解残渣を二次熱分解する反応域を備えた二次熱分解装置と、前記熱分解装置の熱分解ガスを改質する改質装置と、700°C以上の高温水蒸気を生成する高温水蒸気生成装置とを有し、前記高温水蒸気は、前記改質装置及び二次熱分解装置に導入されることを特徴とする廃棄物焼却システム。
IPC (8件):
B09B 3/00 302
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B09B 3/00 301
, C10G 1/10
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
FI (8件):
B09B 3/00 302 G
, B09B 3/00 301 P
, C10G 1/10
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB Z
, F23G 5/46 ZAB Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 J
Fターム (47件):
3K061AA18
, 3K061AA23
, 3K061AB01
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC20
, 3K061BA04
, 3K061CA01
, 3K061DA12
, 3K061DA17
, 3K061DA18
, 3K061DB20
, 3K061EB12
, 3K061EB18
, 3K065AA18
, 3K065AA23
, 3K065AB01
, 3K065AB02
, 3K065AC01
, 3K065AC20
, 3K065BA04
, 3K065HA01
, 3K065HA03
, 3K065HA05
, 3K078AA04
, 3K078AA08
, 3K078BA03
, 3K078BA26
, 3K078CA02
, 3K078CA21
, 4D004AA04
, 4D004AA46
, 4D004AA48
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA24
, 4D004CA45
, 4D004CB04
, 4D004CB36
, 4D004CB50
, 4D004CC01
, 4D004CC20
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4H029CA01
, 4H029CA08
, 4H029CA12
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