特許
J-GLOBAL ID:200903043519795228

複数個の遠隔ユニットと制御ユニットとの間の通信の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538252
公開番号(公開出願番号):特表2002-507756
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】基地局(10)および複数個の非同期に動作する遠隔ユニット(20、22、24、26、28)を含む通信システムにおける、基地局と遠隔ユニットの各々との間の通信の方法は、各遠隔ユニットが第1のビットパターンを基地ユニットにランダムに伝送するステップ(208)を含む。誤りのないビットパターンの受信を検出すると、基地ユニットは、第1の時間窓の間にACKを伝送する(234)。対応する第1の時間窓の間にACKを検出した遠隔ユニットが選択ユニットとなり、その後基地局と通信する(218)。すべての他の遠隔ユニットは引続き、第1の組のコマンドに属するコマンドの伝送をモニタし(214)、その後、選択ユニットは休止モードに入り、非選択ユニットは基地ユニットへの第1のビットパターンのランダムな伝送を再開する。
請求項(抜粋):
制御ユニットと複数個の遠隔ユニットとの間の通信の方法であって、 遠隔ユニットの各々について、 a) ランダムな時間期間を選択しかつ前記時間期間分、遠隔からの伝送を遅延するステップと、 b) 遅延した後、遠隔ユニットから制御ユニットへ第1の情報を伝送するステップと、 c) 制御ユニットからの伝送の検出をモニタするステップと、 d) 制御ユニットからの伝送が、第1の情報を伝送した後に続く第1の時間窓の間に検出されれば、第2の情報を制御ユニットに伝送するステップと、 e) 制御ユニットからの伝送が、第1の時間窓の後またはその前に検出されれば、制御ユニットからの第1の組のコマンドの1つの検出をモニタするステップと、 f) 制御ユニットからの伝送が、第1の時間窓に続く時間の量の後に検出されなければ、ステップ(b)〜(f)を繰返すステップとを含む、方法。
IPC (2件):
G01S 13/76 ,  H04B 1/59
FI (2件):
G01S 13/76 ,  H04B 1/59
Fターム (4件):
5J070AB01 ,  5J070AK15 ,  5J070BC06 ,  5J070BC29

前のページに戻る