特許
J-GLOBAL ID:200903043519997688
カラートナー及びカラートナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300318
公開番号(公開出願番号):特開2001-117274
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 十分な耐オフセット性を有しつつ、より低い定着温度で定着でき、長期間の放置に対し、凝集を起こさず放置前の状態と同様な現像性を有するカラートナーを提供することにある。【解決手段】 結着樹脂、有彩色の着色剤及び有機金属化合物を少なくとも含有するカラートナーにおいて、該結着樹脂が、カルボキシル基を有するポリエステル系の樹脂であり、該有機金属化合物が、下記式(1)【化1】(式中、R1とR2は同一であっても異なっていても良く、各々、直鎖または分岐したアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、カルボキシル基及び水酸基からなるグループより選ばれる置換基を示し、m及びnは0乃至5の整数を示す。)で表される無置換の、又は置換基を有するベンジル酸のアルミニウム化合物であり、該カラートナーは、ヒンダードフェノールをカラートナーの質量基準で20〜400ppm含有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂、有彩色の着色剤及び有機金属化合物を少なくとも含有するカラートナーにおいて、該結着樹脂が、カルボキシル基を有するポリエステル系の樹脂であり、該有機金属化合物が、下記式(1)【化1】(式中、R1とR2は同一であっても異なっていても良く、各々、直鎖または分岐したアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、カルボキシル基及び水酸基からなるグループより選ばれる置換基を示し、m及びnは0乃至5の整数を示す。)で表される無置換の、又は置換基を有するベンジル酸のアルミニウム化合物であり、該カラートナーは、ヒンダードフェノールをカラートナーの質量基準で20〜400ppm含有していることを特徴とするカラートナー。
IPC (4件):
G03G 9/087
, G03G 9/097
, G03G 9/09
, G03G 9/08
FI (5件):
G03G 9/08 331
, G03G 9/08 346
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 381
Fターム (15件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA21
, 2H005AB04
, 2H005CA08
, 2H005CA21
, 2H005CA25
, 2H005CA30
, 2H005DA02
, 2H005DA06
, 2H005DA10
, 2H005EA03
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
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