特許
J-GLOBAL ID:200903043520130493

自然言語処理方法および音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120945
公開番号(公開出願番号):特開平7-325595
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 入力されたテキストから生成される合成音に対し、適切なポーズを設定することができるようにする。【構成】 言語処理部1において、入力文が形態素解析され、その形態素解析結果から、その文節が同定される。そして、日本語の文節間の関係を規定する文節間関係規則に基づいて、入力文の文節の同定結果から、ポーズの設定を行う処理単位である成分が同定され、統計的に求められた、日本語の文中に挿入されるポーズの位置とその長さを規定するポーズ設定規則を、入力文を構成する成分それぞれに適用することにより、成分に挿入するポーズの位置とその長さが設定される。
請求項(抜粋):
日本語でなる入力文を自然言語処理し、その入力文に挿入するポーズの位置とその長さを設定する自然言語処理方法であって、前記入力文を形態素解析し、前記入力文の形態素解析結果から、その文節を同定し、日本語の文節間の関係を規定する文節間関係規則に基づいて、前記入力文の文節の同定結果から、ポーズの設定を行う処理単位である成分を同定し、統計的に求められた、日本語の文中に挿入されるポーズの位置とその長さを規定するポーズ設定規則を、前記入力文を構成する成分それぞれに適用し、前記成分に挿入するポーズの位置とその長さを設定することを特徴とする自然言語処理方法。
IPC (2件):
G10L 3/00 ,  G10L 5/04

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