特許
J-GLOBAL ID:200903043520276803

ヘルメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182314
公開番号(公開出願番号):特開2001-011726
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 カバーを簡単に帽体に組付けることができるようにしてヘルメットの生産性を向上させるとともに、シールド交換などのメンテナンスを簡単にできるようにする。【解決手段】 第1の係止手段11を、カバー4側の係止片14と帽体2側の係合孔13とで係脱方向が帽体外面に沿う方向になるように構成する。係止片14は、帽体2の外面と略直交する方向に延びる基部18と、基部先端から帽体外面方向へ延びる係止爪19を有する。係合孔13は、前記係止爪19が係合するように形成する。第2の係止手段12を、帽体2側の円形孔15と、カバー4側の円筒とによって帽体外面に略垂直な方向が係脱方向になるように構成する。第2の係止手段12を、第1の係止手段11からこの第1の係止手段11の係合を解除する方向に離間させて配設した。
請求項(抜粋):
シールドを開閉自在に支持するシールド用支持軸を外方から覆うカバーを、第1の係止手段と、この第1の係止手段から帽体外面に沿う方向に離間させて設けた第2の係止手段とによって帽体に着脱可能に取付けたヘルメットにおいて、前記第1の係止手段を、帽体外面と略直交する方向に延びるとともに延設端部に帽体外面に沿う方向に延びる係止爪を形成した係止片と、前記係止爪が係合する係合孔とによって、前記係止爪が延在する方向が係脱方向になるように構成し、前記第2の係止手段を、帽体外面と略直交する方向に延びる凸部と、この凸部が嵌合する凹部とによって、帽体外面と略直交する方向が係脱方向になるように構成し、この第2の係止手段を、前記第1の係止手段からこの第1の係止手段の係合を解除する方向に離間させて配設したことを特徴とするヘルメット。
Fターム (2件):
3B107BA08 ,  3B107DA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヘルメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-154488   出願人:株式会社ホンダアクセス

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