特許
J-GLOBAL ID:200903043521536469

電池室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347358
公開番号(公開出願番号):特開平9-167604
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 電池の出し入れが簡単でしかも電池室の蓋が閉じられて電池が装着状態にあるときには、電池と電池接片との間には十分な接触圧が加わるような電池室を得ること。【解決手段】一方の端面にプラス極、逆側の端面にマイナス極を有する電池(30)を収納するための電池室(10)に電池のプラス極およびマイナス極にそれぞれ接触する一対の電池接片(21、22)を、電池のプラス極とマイナス極との間の距離とほぼ等しい間隔で設け、少なくとも一方の電池接片は所定範囲内で弾性変形しつつ変位可能な構成とし、電池室の蓋部材(11)に、少なくとも一方の接片を電池に向けて押圧付勢する押圧部材(12)を設けた。
請求項(抜粋):
所定の形状であって電池本体の一方の端面にプラス極を有し、電池本体に対して前記一方の端面と逆側に位置する他の端面にマイナス極を有する電池を収納するための電池室であって、該電池室には電池を着脱するための開口部が形成され、該開口部を塞ぐ蓋部材と、該電池室の壁面に設けられた、該電池のプラス極およびマイナス極にそれぞれ接触するための一対の電池接片と、を有し、該一対の電池接片の間隔は該電池のプラス極とマイナス極との間の間隔とほぼ等しく、該一対の電池接片の少なくとも一方は所定範囲内で弾性変形しつつ変位可能であり、該蓋部材には、該少なくとも一方の電池接片を電池に向けて押圧付勢する押圧部材が設けられていること、を特徴とする電池室。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  G03B 17/02
FI (2件):
H01M 2/10 ,  G03B 17/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-057562

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