特許
J-GLOBAL ID:200903043522886749

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254689
公開番号(公開出願番号):特開平9-073231
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 トナー像転写後の感光体上に残留するトナーをクリーニング装置に一旦回収し、次いでそのトナーを感光体に再付着させ、そのトナーを現像装置で回収して再利用する画像形成装置において、感光体上の再付着トナーを現像装置において効率よく回収できるようにする。【解決手段】 感光体1上に再付着したトナーが現像装置4に搬送されたとき、現像装置4の現像ローラ5上の磁気ブラシでトナーに衝撃を与え、かつ静電的にそのトナーを現像ローラ5側へ引き、しかも現像ローラ5内の磁石30の磁気力によってトナーを現像ローラ5の側に引き付ける。
請求項(抜粋):
回転駆動される像担持体と、該担持体表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像をトナー像として可視像化する現像装置と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写装置と、トナー像転写後に像担持体表面に残留付着するトナーをクリーニング部材に回収して像担持体表面を清掃するトナー回収機能を遂行すると共に、そのトナー回収後に、回収したトナーを次の静電潜像の形成に影響を与えない像担持体表面部分に排出して、当該トナーを像担持体表面に再付着させるトナー再付着機能を遂行するクリーニング装置とを具備し、像担持体表面に再付着したトナーを前記現像装置において回収する画像形成装置において、前記トナーとして、磁性体を含む磁性トナーを用いると共に、像担持体表面に再付着したトナーを現像装置に回収するとき、当該トナーに対して衝撃力を与える手段と、同じく像担持体表面に再付着したトナーを現像装置に回収するとき、当該トナーに対して、該トナーが現像装置の側へ移行する向きの静電気力を及ぼす手段と、同様に像担持体表面に再付着したトナーを現像装置に回収するとき、当該トナーに対して、該トナーが現像装置の側に移行する向きの磁気力を及ぼす手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/08 507 B ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開2042-081853
  • 特開2043-006303

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