特許
J-GLOBAL ID:200903043523442321

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019890
公開番号(公開出願番号):特開平8-191832
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 超音波トランスデューサによる超音波走査位置を移動させた時に、確実に追従してボディマークにおける位置指標を走査を行っている部位に移動させる。【構成】 走査ユニット1におけるユニット本体10の下面に超音波トランスデューサ11及び位置検出手段12が設けられ、位置検出手段12は、X-Y座標位置検出機構を有し、このX-Y座標位置検出機構は、走査ユニット10を体表皮に沿って摺動させることにより、鋼球12aを回転させて、X軸12X及びY軸12Yを軸回りに回転させ、その回転量をX軸ポテンショメータ12XP及びY軸ポテンショメータ12YPで検出し、この位置検出信号はキャラクタ信号発生回路34に取り込まれて、ボディマークB及びカーソルCのキャラクタ画像信号が出力され、走査ユニット1の移動に応じてキャラクタ表示領域F2 のX-Y座標軸上でのカーソルCの位置を移動させる。
請求項(抜粋):
体表皮に沿って走査する超音波トランスデューサを備えた走査ユニットと、この超音波トランスデューサからの反射エコー信号を受信して、その信号処理を行った上で、モニタに超音波画像を表示させるための超音波観測装置とを有し、前記モニタには、超音波画像を取得している部位をボディマーク上の位置指標によりキャラクタ表示するものにおいて、前記走査ユニットには、位置検出手段を設けて、この位置検出手段により超音波トランスデューサの位置を検出して、この位置検出信号に基づいて前記ボディマーク上の位置指標を動かすように制御する構成としたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-068442
  • 特開昭63-214243
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180976   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社

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