特許
J-GLOBAL ID:200903043524985019

パケット処理装置、移動計算機装置、パケット転送方法及びパケット処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236045
公開番号(公開出願番号):特開平10-178421
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 暗号化されたパケットを中継するパケット処理装置であって、パケット全体を復号/暗号化することを回避したものを提供すること。【解決手段】 転送されて来たパケットを受信する手段と、受信されたパケットに対して最後に暗号通信に関する処理を施した装置と自装置との間で共有される第1のマスター鍵で暗号化され前記パケット内にコード化された、パケットのデータ部に対する所定の処理に用いるパケット処理鍵を、該データ部に対する所定の処理は行わずに復号する手段と、このパケットに次に暗号通信に関する処理を施すべき装置と自装置との間で共有される第2のマスター鍵で、復号されたパケット処理鍵を再暗号化して、前記パケット内にコード化する手段と、このパケット処理鍵のコード化がなされたパケットをその宛先へ向けて送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
暗号化されたパケットを中継するパケット処理装置であって、転送されて来たパケットを受信する受信手段と、受信されたパケットに対して最後に暗号通信に関する処理を施した装置と自装置との間で共有される第1のマスター鍵で暗号化され前記パケット内にコード化された、パケットのデータ部に対する所定の処理に用いるパケット処理鍵を、該データ部に対する所定の処理は行わずに復号する復号手段と、このパケットに次に暗号通信に関する処理を施すべき装置と自装置との間で共有される第2のマスター鍵で、前記復号手段により復号されたパケット処理鍵を再暗号化して、前記パケット内にコード化する再暗号化手段と、この再暗号化手段によるパケット処理鍵のコード化がなされたパケットをその宛先へ向けて送信する送信手段とを具備したことを特徴とするパケット処理装置。
IPC (4件):
H04L 9/36 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 9/00 685 ,  G06F 13/00 351 E ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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