特許
J-GLOBAL ID:200903043525038056
ケーブルの部分放電測定方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237513
公開番号(公開出願番号):特開平5-072255
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルの絶縁や気密構造等を改善する必要がなく、構造が簡単な部分放電検出器を用いて、精度よく部分放電の区間評定を行い、電力ケーブルの活線状態下で発生する絶縁破壊事故を未然に防止する。【構成】 電力ケーブル10の終端接続部と、中間部分にシース11を電気的に絶縁するシース絶縁部12,13が設けられ、活線状態下及び試験状態下で電力ケーブル10からの部分放電を測定するケーブルの部分放電測定方法において、電力ケーブル10の外部に、複数のシース絶縁部12,13からシース11に分波され、伝搬する部分放電パルスの極性を検出する検出器14〜16を複数設け、隣合う検出器14〜16で検出された部分放電パルスの極性に応じて部分放電の発生している区間を評定する。
請求項(抜粋):
電力ケーブルの終端接続部と、中間部分にシースを電気的に絶縁するシース絶縁部が設けられ、活線状態下及び試験状態下で前記電力ケーブルからの部分放電を測定するケーブルの部分放電測定方法において、前記電力ケーブルの外部に、複数の前記シース絶縁部からシースに分波され、伝搬する部分放電パルスの伝搬極性を検出する検出手段を複数設け、隣合う前記検出手段で検出された部分放電パルスの極性に応じて部分放電の発生している区間を評定することを特徴とするケーブルの部分放電測定方法。
IPC (3件):
G01R 31/12
, G01R 27/18
, G01R 31/08
引用特許:
前のページに戻る