特許
J-GLOBAL ID:200903043526615154
光開始剤組成物、光重合性組成物および光重合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029263
公開番号(公開出願番号):特開平8-217812
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光重合可能な化合物を短時間に重合させることが要求される分野、例えば、光硬化性インキ、光硬化性塗料およびコート剤、光硬化型接着剤およびシール剤、光硬化型封止剤およびコンポジット剤、光硬化型インキジェット、光硬化性マイクロカプセル、感光性印刷版、フォトレジストインキ、プルーフ材料、光造形樹脂、ホログラム材料等の用途において好適に用いられる。【構成】活性線に露光するとフリーラジカルおよび酸を発生する、遷移金属配位錯体カチオンと有機ホウ素アニオンとから構成される化合物と、分子内にトリハロゲノメチル基および発色団基を有するトリアジン化合物とからなる光開始剤組成物と、これにフリーラジカル開始付加重合が可能なエチレン性不飽和結合を有する化合物、さらにカチオン重合可能な官能基を有する化合物を配合してなる光重合性組成物、および光重合方法。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される遷移金属配位錯体カチオンと有機ホウ素アニオンとから構成される化合物(A)と、分子内にトリハロゲノメチル基および発色団基を有するトリアジン化合物(B)とからなる光開始剤組成物。【化1】(式中、Cn+は遷移金属錯体配位錯体カチオンであり、R1 、R2 、R3 およびR4 は、アルキル基、アリール基、アルカリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、脂環基、および飽和もしくは不飽和の複素環基からなる群からそれぞれ独立に選択され、またnは1ないし3の整数である。)
IPC (4件):
C08F 2/50 MDN
, C08G 59/40 NKE
, C08G 59/68 NKL
, C09D 4/00 PEN
FI (4件):
C08F 2/50 MDN
, C08G 59/40 NKE
, C08G 59/68 NKL
, C09D 4/00 PEN
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭64-035548
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特開平2-054268
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特開平2-182701
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