特許
J-GLOBAL ID:200903043526847985

製紙機の成形ワイヤ上に繊維懸濁液を供給するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581297
公開番号(公開出願番号):特表2002-529620
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】製紙機の成形ワイヤ上に繊維懸濁液を供給するための装置は、円筒形の本体と、複数の吸入溝と、1つの吐出溝とを備える。ロータに取り付けられた複数のロータブレードを有する該ロータは、円筒形の本体内に取り付けられる。懸濁液の流れは、複数の分散装置から吸入溝を通って装置に流入する。ロータが懸濁液の流れを攪拌させて、それにより吐出溝が成形ワイヤの幅にわたって繊維の均一な分散を有する懸濁液の流れをもたらす。
請求項(抜粋):
製紙機の成形ワイヤ上に繊維懸濁液を供給するための装置であって、該装置は、 繊維懸濁液の流れを収容するための複数の吸入溝、および円筒形の本体から収容された懸濁液を方向付けるための吐出溝を備える該円筒形の本体と、 前記円筒形の本体内に取り付けられたロータであって、外面および軸長を有するロータと、 放射状の配置で前記ロータに取り付けられた複数のロータブレードであって、所定軸方向寸法を有するロータブレードとを備え、 前記複数の吸入溝および前記吐出溝は、前記円筒形の本体の外部に配置され、かつ前記ロータの回転方向に対して接線方向に配向される、装置。
Fターム (4件):
4L055BD02 ,  4L055CE03 ,  4L055CE07 ,  4L055FA23

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