特許
J-GLOBAL ID:200903043527432622
キャッシュ記憶機構を動的に区分する方法およびキャッシュ記憶機構システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180296
公開番号(公開出願番号):特開平6-318176
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、柔軟で適応性のあるキャッシュの区分を提供することにある。【構成】 競合する処理の各クラスに関して複数のキャッシュ・プールにキャッシュ記憶機構を動的に区分するために、最急勾配降下方法によりキャッシュ区分を動的に調整するステップを実行する。最急勾配降下方法を修正すると、キャッシュを区分する前の予想不可能なキャッシュ・プールを考慮することができ、プール・サイズを受け入れられないほど小さくしたり、さらにひどい場合には、負のサイズ(その場合にはキャッシュ・プールはほとんど利用されない)にしてしまう再調整を回避することが可能になる。
請求項(抜粋):
キャッシュ記憶機構と、キャッシュ・マネージャとを有するデータ処理システムにおいて、最急勾配降下方法によりキャッシュ区分を動的に調整するステップを備えているキャッシュ記憶機構を処理の各クラスに対応する複数のキャッシュ・プールに動的に区分する方法。
IPC (2件):
G06F 12/08
, G06F 12/08 310
引用特許:
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